肺のがん症状
特異的な症状がない
肺のがん症状は特異的なものがないのが特徴です。特に初期段階で自覚症状を認めることはほとんどないでしょう。肺がんがある程度進行すれば、がん症状として「血痰」、「咳」、「胸痛」が起こります。喫煙は肺がんの原因になりますが、肺がんを引き起こす可能性が高くなる目安があります。1日に吸う煙草の本数と喫煙年数をかけ、400以上の計算になる方は要注意です。喫煙指数が400を越え、血痰、咳、胸痛などのがん症状が継続している場合には、病院で検査を受ける必要があります。また、肺がんもがんの種類によって、特徴的な症状が出ることもあります。肺尖部にがんができ、腕の神経などを侵すパンコースト型肺がんのがん症状は、腕や肩の痛み、瞳孔の縮小、顔面発汗の停止です。特に上腕の内側に頑固な疼痛が続く場合には肺がんが進行している恐れがあります。異常を感じて検査を受ける場合にも、腕や肩の痛みが肺がんのがん症状だと知らない方がほとんどなので、多くの場合整形外科などで受診を受けてがんの発見が遅れるケースが珍しくありません。自覚症状を覚える段階で、がんはある程度進行している場合が大半ですが、特に肺がんでは事前にがんの定期検査を受けることが必要とされます。肺がんの代表的な原因である喫煙や化学物質ですが、自分が煙草を吸わないからといって安心はできません。家族や頻繁に会うお友達、恋人に喫煙者がいる場合、受動喫煙と言って直接煙草を吸うよりもがんの発生率が高くなるのです。